社員紹介

社会に対して
新たな医療の価値を提供する

営業 S.T
MR事業推進部 1995年入社 経営学部 経営学科

サマリー

  • 営業において大事なことは、「商品」と「売り方」をセットで考えるということ
  • クリニカルバリューの向上が、医療に貢献しているという実感に繋がる
  • 思考を実行に移し、アジャイルに対応、最後までやり遂げられる人が活躍する

現在の仕事内容

2017年からMR事業推進部にて、新規技術の早期事業化に向けた戦略立案、マーケティングの企画と推進を担当しています。これまで企業健診市場や健康保険組合など、当社にとって新しい市場におけるビジネスモデルの開発を行ってきましたが、直近では川崎重工業株式会社と当社の共同出資により設立された株式会社メディカロイドの医療用ロボット事業の推進に携わっています。新しく経験することや大変なことも多くありますが、社会に新たな価値を提供するという点で、非常にやりがいのある仕事です。

入社からこれまで

  • 入社~2004/3

    【大阪支店 広島営業所・西日本営業本部 広島支店 営業課】 最初は管轄エリアのクリニックや中小病院の営業担当。入社3年目から広島市内の主要施設における営業担当になりました。

  • 2004/4~2012/3

    【西日本営業本部 金沢営業所 所長】 金沢市内の主要施設における営業担当として活動。2010年からは北陸3県(石川・富山・福井)の販売・サービス全般における責任者に。

  • 2012/4~2016/3

    【人事本部 労務政策課 課長】 「安心して働ける環境」の整備、「働きやすさ」の提供により、従業員のエンゲージメントを高めることが役割。 様々な制度や仕組みの企画・運用、それに伴う経営陣・組合との協働など、これまでとは性質の異なる職務を経験しました。

  • 2016/4~2017/9

    【クリニカルイノベーション本部 課長・HU事業統括室 事業開発課 課長】 新たに創出した技術の事業化を担当。技術・商品をもとにあらたな市場を切り拓くことを期待されていました。

  • 2017/10~現在

    【MR事業推進室 課長】 MRとはMedical Robotの略で、新たなビジネスとして医療用ロボットに関する事業を推進する役割を務めています。

Q&A

Q. 印象に残っているエピソードを教えてください

営業を担当していた際に、どのようにすれば顧客である大学病院に当社の機器を導入してもらえるかを試行錯誤した経験です。

営業職が病院へ提案する検査機器は非常に高額で、買い替えサイクルも長く、一度チャンスを逃すと次の更新は10年先にもなることが多々あります。また、医療という特殊な性質上、使用中の検査機器を他社製品に入れ替えると検査の基準値が変わってしまうことなどの理由から、簡単にメーカーを変更しないという特性もあります。このような市場環境のもと、入社当時はどのように提案していけばよいのかを悩み、「お客さんの求めるものは何なのか」「どうすれば選んでもらえるのか」といったことを考え続ける日々でした。

試行錯誤をしていく中から、顧客=検査技師 と捉えず、 顧客=検査技師+検査値を直接利用する臨床医 と捉えなおし、臨床医にも当社の製品価値を認識してもらうことにより、クリニカル・バリューを高める試みを始めました。これは診断における有用な情報を増やすだけでは無く、患者QOL向上やコスト削減に繋がるため、病院、患者、当社の双方にメリットがあります。そうした中で、医療に直接貢献できているという実感も湧き、患者のために努力を惜しまない素晴らしい臨床医との出会いもありました。そして自分自身のモチベーションも高まり、非常にやりがいを感じるようになりました。そうすると自然と実績も上がるようになり、入社5年目の時に、これまで他社の血球分析機器しか使用したことが無かった大学病院において、当社機器を使ってもらえるようになった時はすごく嬉しかったですね。

Q. シスメックスで日々鍛えられていると思うスキルはなんですか

マネジメントスキルとヒューマンスキルです。

現在の部署では、自社だけでなく、関係会社の方々など、幅広く同じビジネス環境にいる人と円滑なコミュニケーションをとり、良好な関係を築きながら事業を進めていく必要があります。また、“抽象的な事象を整理して表現する力” と 様々な場面において”真に重要なことを見極める力” も必要なスキルであると認識しています。これらにおいては、できるだけ時間を取ってじっくり取り組み、経験を積むようにしています。

Q. 今後のビジョンを教えてください

将来的には、もう一度、営業をやりたいです。

営業以外に経験した職種は、人事、戦略企画といった少し毛色の違うものになりますが、私の中ではそれぞれの職種で得られた経験や知識は、一本の線で繋がっています。

最近では遺伝子検査の開発も活発で、常に技術は進化しています。ただ、いくらよい技術、よい商品であったとしてもそれだけでは不十分であり、世の中に出ずに消えていく商品は山ほどあります。大事なことは「売り方」とセットで考えることであり、これまでの経験を活かして、自社商品の価値が市場で認められるような取り組みを仕掛けていきたいです。

 

Q. 最後に、現在のチームではどのような人が活躍していると思いますか

実行力がある人です。

現在の部署では、様々なアイデアを出し、構想を作ることが得意な人が多くいます。さらに、それを実務に落として実行する、運用することができてはじめて実が結ぶわけで、そこまでできる人が目立っています。なぜなら、事業推進や戦略企画の役割はこれまでになかった市場を創出し、新たな価値を生み出すことだからです。多くのことが過去の経験通りにはいきません。ですから、考えた事を実行に移し、問題があれば臨機応変に新しいやり方を試しながら、最後までやり遂げることをできる人が活躍できると思います。

1日のスケジュール

8:30
【出社】
9:00
【事業計画・経営計画MTG】
事業を軌道に乗せるための戦略を描き、10年先を見据えてステップ・バイ・ステップで上がっていくステージ作りに向けての打合せを行います。
11:00
【事業計画・経営計画MTG】
MTGメンバーと個別の打合せ。
13:00
【販売・サービスWG】
製品が世の中で普及し、安心して使用してもらえるための事業推進体制の整備に向けての打合せ。
16:00
【販売・サービスWG】
WGメンバーと個別の打合せ。
17:00
【1日のまとめ】
MTG、WGの結果整理と次回に向けての準備をします。
19:00
【退社】