社員紹介

少しでも早く患者さんに
価値のある検査を届けたい

開発 K.D
人事部 人事課 2007年入社 医学系研究科 バイオメディカルサイエンス専攻

サマリー

  • 短期間で複数の臨床性能試験の推進を担当
  • 相手の気持ちや状況を考えて仕事をする
  • 突発的な事象に対応する瞬発力と柔軟性が求められる

現在の仕事内容

新卒入社より約10年間、当社商品・他社からの導入商品に関する臨床開発を担当してきました。臨床開発は、新たな検査や測定項目の価値を示し、世にだす重要な役割で、臨床医・公機関等との密接な連携をおこないます。法規制、臨床、技術など幅広い知見や経験も必要となる仕事で、非常にやりがいのある仕事でした。

現在は人事部門で、社員の配置、評価、昇格昇進など幅広い業務を担当しています。会社のビジョン・戦略、部門の事業戦略、社員の希望等を考慮し、最適な人材配置を行ったり、個人のキャリア目標の達成にむけた支援を行ったり、経営目線で業務に取り組んでいます。

入社からこれまで

  • 入社~4年目12月

    【ライフサイエンス事業戦略室 臨床開発G】 GCPなどの省令や当社のライフサイエンス分野の商品について学び、新規の測定項目を有する商品の最終検証試験として、臨床性能試験を実施しました。OJTを受けながら、試験を推進するための基礎を学びました。

  • 4年目1月~7年目3月

    【技術開発本部 臨床開発部】 試験の主担当として、チームメンバーの協力を得ながら、担当試験を完了。自社商品だけではなく他社の導入商品においても試験を開始。自社商品とのプロダクトフローの違いに対応しつつ、試験を推進しました。

  • 7年目4月~9年目3月

    【品質保証・薬事本部 薬事部 クリニカルアフェアーズ課】 他社導入品の試験を完了。海外での試験推進のサポートも経験。商品の薬事申請だけでなく、保険適用申請の過程までを全て経験し、新規の商品が保険収載されるまでの一連の流れを習得しました。

  • 10年目4月~現在

    【人事本部 人事部 人事課】 異動・配置、昇格、評価等に取り組んでします。型にはまった作業はなく、常に例外と突発要件が発生するため、臨機応変な対応力を強化中。これまでの専門的な分野の深い知識に加え、会社全体のことについても勉強中です。

Q&A

Q. 印象に残っているエピソードを教えてください

自身が主担当として臨床性能試験を計画した商品が、医薬品医療機器総合機構の審査をパスし、製造販売の許認可を獲得できたことです。
新たな臨床的意義を有する新商品が世に出て臨床の現場で使用されるようになることに、大きな達成感と喜びを感じるとともに、検査のコンセプトを支持し、協力していただいたドクターへ感謝と恩返しの気持ちが湧いたのを覚えています。
一般的に、製薬会社の臨床開発は、試験期間が長期に渡り、担当についても試験計画の立案、モニター、QC、DMなど分担が分かれていますが、当社の場合は、扱っているのが体外診断用医薬品ということもあり、試験期間も比較的短く、短期間で複数の試験を経験することができました。また、1つの臨床性能試験を実施するのに1人でいくつもの役割を受け持ち、試験を進めていたため、試験に関する様々な業務を経験することができました。こうした経験は自身が1つの試験をコントロールしていくにあたり、試験全体の効率化や品質の向上面で大変役に立ちましたし、自身の成長にもつながったと感じています。

Q. 仕事をするうえで大切にしていることを教えてください

相手の気持ちや状況を考えて仕事をすることです。
臨床性能試験の推進にあたり、計画通りに試験を進めようとしているのに、試験が遅延したり、病院のドクターやスタッフから御叱りを受けることもありました。社歴が浅いころは、うまくいかないことに焦ってばかりいましたが、ふと多忙なドクターやスタッフの気持ちを推し測り、サポートやフォロー、提案などにも気を配り始めてから、そうしたケースが減ってきたことを覚えています。少しでも早く患者さんの元に、意義のある検査を届けたいという想いはドクター・スタッフともに同じです。その上で相手に対して自分はどうすべきか、何が出来るかと考え、行動することの重要さを感じました。 経験を積み様々なフォローを実施するようになってからも、いつも予定通りにすすむわけではなく凹むこともありますが、そんなときは、また壁を乗り越えることが出来たら、新たな経験と知識を得ることができ、1つ成長することができる!と自分を鼓舞するようにしてきました。

Q. シスメックスで日々鍛えられていると思うスキルはなんですか

臨機応変に対応するスキルと物事の優先順位を判断するスキルです。
臨床試験の業務、人事の業務は、どちらも突発的な事象に対して、即座に対応できる瞬発力と柔軟性が求められます。例えば、臨床試験では試験の計画で規定できていなかった例外的な条件について、迅速かつ的確な判断・対応をする必要がありましたし、人事においても、会社、社員やご家族の状況を考慮した際に、全てのことを単純にルール通りに割り切れない中、納得性のある判断をしていく必要があります。

また、多くのタスクが日々発生し、全ての業務を1人でこなすことは不可能であるため、優先順位をつけ、チームメンバーとタスクを分割したりする必要があります。どんな業務を進める上でも必要なスキルだと思いますので、今後も更に磨きをかけていきたいと思います。

Q. 今後の目標とその取り組み方について教えてください

これまで臨床開発という役割の専門家として業務に従事してきましたが、当社全体のことを幅広く理解し、自身の知識と経験を更に広げるために、人事に異動してきました。
会社のビジョン・戦略の実現にむけて、次世代の経営リーダーやプロフェッショナル人材を含め、タレントの獲得や適材適所の配置を実施していくためには、会社の現状や開発力や技術力といったアセット、解決すべき課題を理解しておく必要があります。そうしたことを念頭に置き、会社と社員双方にとって共感とシナジーが生まれるような配置を実現できるように努めていきたいと考えています。

1日のスケジュール

8:30
【出社】
次年度の配置検討のシーズンがスタート、少し早めに出社。 メールチェック。各事業部門のトップに依頼していた配置・育成状況に関するレポートに目を通し、このあとのミーティング準備。
9:00
【事業部門トップとのMTG】
中期経営計画・事業戦略の実行にむけて、人材面での課題解決方法をディスカッション。
12:00
【昼食】
食事後は、デスクでコーヒーを飲みリラックス。WEBニュースを眺めています。
13:00
【来客対応】
ビジネスパートナーとの定例ミーティング。
14:00
【人事戦略・配置の検討】
午前中に実施した事業部門ディスカッションの内容をもとに、今後の取り組みの方向性を検討、企画書を作成。
16:00
【チームMTG】
メンバーの業務進捗状況の確認、アドバイスを実施。
17:30
【退社】
定時に退社、神戸マラソンにむけて走りこみします!