社員紹介

「モノ」だけでなく
「サービスや顧客体験」からも
シスメックスを認識してもらいたい

戦略 M.A
事業戦略本部 ソリューション推進部 2005年入社 商経学部 国際商学科

サマリー

  • 営業時代に感じたお客様との繋がりがモチベーションに
  • 新入社員当時から「守・破・離」を実践
  • シスメックスアメリカでマーケティングを経験

現在の仕事内容

事業戦略本部ソリューション推進部で、新たなソリューションサービスの戦略立案、企画、導入をグローバルで推進しています。ソリューションという言葉はよく聞くと思いますが、抱くイメージは人によって千差万別。決まった形が無いものに形を与え、それを価値と感じてもらえるように色々なアプローチで具現化するのが私の仕事です。テーマによってはこれまでの営業やマーケティングで培った経験や知識が役に立ちますが、社内にもノウハウが無いテーマに取り組むことも多く、仮説・検証の繰り返しです。生みの苦しみも多いですが、醍醐味の一つでもあります。

入社からこれまで

  • 入社~2年目3月

    【東日本営業本部 仙台支店 札幌営業所 営業係】分析装置、試薬の営業、担当エリアの市場調査業務を担当。モノ売りではない課題解決型アプローチを感覚的に実践しました。

  • 3年目4月~4年目3月

    【IVD事業戦略室 事業企画】新規グローバルアライアンス担当。当社初のOEM立ち上げに参画。ビジネス経験、スキル不足から挫折の連続でありましたが、自分が目指したいキャリアプランを見つけたターニングポイントです。

  • 5年目4月~8年目6月

    【Sysmex America, Inc出向】ヘマトロジー製品のプロダクトマネージャーとして、現地担当者が本社へ上げてくる要望事項の背景を当事者として経験。現在のグローバルプロジェクト推進に必要なノウハウを蓄積しました。

  • 8年目7月~10年目3月

    【事業戦略本部】全社を横断するテーマの事業戦略策定を経験。全社プロジェクトの事務局をとして、戦略の具現化を推進。従来と異なる概念を浸透させることのむずかしさと楽しさを実感しました。

  • 10年目4月~11年目3月

    【ソリューション推進本部 NS推進部】前部門で策定した戦略の実現。複数現地法人を巻き込み、企画から開発、導入までマネージメントを経験。当社が50年培ってきた事業基盤との融合に挑戦しました。

  • 12年目4月~現在

    【事業戦略本部 ソリューション推進部】前部門の継続、及び戦略のアップデート。現在に至ります。

Q&A

Q. 印象に残っているエピソードを教えてください

新卒入社後、自分で一から担当した始めての新規案件で、契約に成功したことです。入社1年目はクリニックや開業医などを回り、小型検査機器のPRやインフルエンザの簡易検査キットの新規営業をしていました。当時の担当エリアは、市町村の財政破綻をはじめとして経済的に冷え込んでおり、なかなか新規案件を見つけられない市場環境でした。そんな中、やっとの思いで案件を掘り当て、成約まで扱ぎつけることができました。慣れない手つきで機器を設置し、無事稼働したときに、お客様から「お疲れさま。」の言葉と温かいコーヒーを頂いた時の感動と充実感は今も鮮明に覚えています。この時の“お客様との繋がりを感じた”経験が、シンプルですが、この業界で働いていくモチベーションになっているように思います。2年目は担当エリアが拡大し、担当施設も中核病院が中心となり、課題も複雑化していきました。
この時培った「仮説を立てて、お客様と検証する」という仕事のやり方や、お客様や社内での「信頼関係」のつくり方は、職種やキャリアのステージが変わった今でも私の基盤になっていることを実感しています。

Q. 新入社員の時に大切にしていたことを教えてください

「守破離」という師弟関係の思想を実践していました。まずは先輩のやり方やアドバイスから「型」を身に付ける(守)。そして要領を掴んだところで、自分なりのよりよい型に少しずつ変えていく(破)。それを経て、最終的に自分のやり方を確立する(離)。いきなり自分のやり方でやってみるのも良いのかもしれませんが、仕事も武道と同じで、まずは型を身に着けてから自分なりに変えていくほうが、成功確率は高いように思っています。

Q. Sysmex Americaに出向した時の経験について教えてください

シスメックス アメリカへの出向のきっかけは、「自己申告制度」で毎年海外勤務希望をだしていたことや、グローバルビジネスの経験値を積みたいと当時の役員に直訴するなど、明確な意志表明していたことが大きいように思います。出向先ではプロダクトマネージャー、新製品導入プロジェクトへの参画、ビジネスプランニングの支援など、マーケティング部門所属でありながら、経営に近い業務にも関わりました。当初は気負いすぎて空回りが続き、自分が貢献できることは何かを必死で考える毎日でした。当時、組織内外のコラボレーションが決してうまくいっていたとは言えない状況でしたが、日々のコミュニケーションを通して、私がメンバー間を取り持ち、緩衝材として和を作っていることに気が付きました。それからは「チーム全員が最高のパフォーマンスを発揮する環境を作ること」でチームに貢献できるかもしれないと思い、リエゾンの役割に徹してみました。すると、各メンバーの特性が掴め、メンバーが担当している業務の相談や希望を共有されるようになり、チーム全体の課題が見えてくるようになってきました。取り組みをサポートしてくれた当時の上司は、私のインプットを信用し、課題解決に向けて迅速にアクションへ移してくれました。この時、マネジメントのあるべき姿を肌で感じ、自身もこうなろうと決意しました。

Q. 今後の目標について教えてください

シスメックスだけでなくお客様を巻き込んだチームで、検体検査の価値向上を実現し、患者様や社会によりよい医療サービスを提供していきたいです。
現在、シスメックスは世間からは主に「モノ」の性能や品質を通して認知される傾向にあります。それだけではなく「人」の繋がりを強めることによって生まれるサービスや価値体験からシスメックスを認識してもらえるようになることで、お客様とシスメックスとのチームワークを次の段階へ昇華できると私は信じています。

1日のスケジュール

9:00
【出社・グローバルプロジェクト進捗MTG】
米国メンバーと進捗共有や課題のディスカッションを実施し、方針やアクションを決定します。
10:00
【サービス企画に関する検討】
全社会議体への資料作成や新たなサービス企画の市場要望について確認。方針案の検討や計画案の考案を実施。チームでブレスト会にすることも。
12:00
【昼食】
13:00
【チームメンバー支援】
チームメンバーが担当するタスクの進捗共有や各種相談対応。チームメンバーが抱える問題の整理を通してメンバーとコミュニケーションをとる時間。
15:00
【メールチェック】
メールチェックや個別案件の対応を行います。
17:00
【グローバルプロジェクト進捗MTG】
欧州メンバーと個別課題のディスカッションを実施し、方針やアクションを決定。
18:30
【退社】