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PEOPLE 開発 | O.S

プロダクトマネージャーとして
最適なバリューチェーンを構築する

第一エンジニアリング本部 細胞技術グループ

1996年入社 新卒|物質工学専攻

SUMMARYサマリー

  1. 医療の現場に触れたことで、人々の健康に貢献していることを実感
  2. キャリアチェンジを通じて仕事の幅や視野を拡げることができた
  3. 求める人材は「面白がり屋」!

JOBROLE

JOB ROLE現在の仕事内容

細胞を対象とした検査技術開発、商品開発プロジェクトを推進。また開発だけではなくグローバルでのプロダクトマーケティングのメンバーとして企画や戦略策定に取り組んでいます。

これまでの経験、それを通じて得た社内外の人脈を活かし、事業とバリューチェーンの間を行き来しながら商品を核とした付加価値の最大化を実現するプロダクトマネージャーとしての役割を担っています。

入社からこれまで

入社~5年目

当時のハイエンドヘマトロジー装置XE-2100の試薬開発を担当。ハードウェアやソフトウェア技術者と協力しながら様々な技術を融合させることができる当社の技術ポテンシャルを実感しました。

5年目~7年目

国内外の病院施設への長期滞在も含め、血液疾患(白血病等)の新しい検査に繋がる要素開発を推進。臨床医や患者と直接コンタクトする機会からヘルスケアのミッションの意義深さを再認識しました。

8年目~10年目

臨床に貢献すべく、ヘマトロジー分野の検査機器のクリニカルバリュー向上に取り組みました。新しい検査によって適切な治療の判断の可能性が広がるなど、より患者や臨床医に貢献できることを知りました。

10年目~16年目

ヘマトロジーグローバルNo.1を牽引するフラグシップモデル装置XNシリーズの商品開発に取り組みました。海外のマーケティングやサイエンティフィックメンバーや、多様な専門技術者と協力しながら次世代の商品を完成。グローバルベースでの社内人材の高いレベルの融合を実践。その後、係長を経て主任研究員となり、マネジメントやリーダシップの重要性を実感しました。

16年目~17年目

臨床開発部に配属され、商品のクリニカルバリューの向上に加えてグローバルへの浸透施策に取り組みました。臨床に広く貢献するためには、技術だけでなく、薬事や地域施策など幅広い取り組みや戦略の必要だと知りました。

18年目~19年目

人事部に異動し、課長を努めました。採用活動や人事施策の立案を経験し、企業の仕事の幅広さを再認識すると共に、経営リソースの中でも「人材」の重要性と可能性を実感しました。

20年目~21年目

経営企画部に異動、部長を務めました。高い視点かつ広い視野で、会社のしくみ・組織・ルール等の切り口から会社活動プロセスの現状を把握しながら、コーポレートのマネジメントに取り組みました。非常に難しく、やり甲斐のある仕事でした。

22年目~現在

現在の部署、細胞技術グループへ。細胞を対象とした測定システムの開発プロジェクトの推進に取り組んでます。

INTERVIEWインタビュー

Q入社当時の仕事について教えてください

ヘマトロジー分野の診断薬開発を担当していました。当時はまだヘマトロジーのトップ企業を追いかけていたころで、グローバルNo.1になるべく商品開発をしていました。商品は一人で作れるものではなく、何十人もの様々な専門性やバックグラウンドを持つエンジニアが関わります。自分が携わった商品がはじめて発売されて、実際にお客様の検査室に設置されているところを目にしたときには、モチベーションが上がったことを覚えています。
その後、当社はヘマトロジーのシェアを拡大していき、世界各国の医療機関で他社の商品が自社商品に代わっていくのを見ました。お客様に「すごい商品を開発したね」と言われたときは、あらためて自身の仕事に誇りを感じました。

Q印象に残っているエピソードを教えてください

共同研究で米国に長期滞在していた時のことです。白血病の小児病棟で、病気と闘う多くの子ども達とその家族に出会いました。彼らは私の研究を知って、将来の医療の発展に貢献することに大きな期待をよせてくれました。それに対し、“この人たちの期待に答えたい、貢献したい”という使命感を強く感じました。それまで診断薬開発や臨床的有用性の検討に関わり、実際の仕事からも経験や知見を得ていましたが、私の仕事人生の中でも最も印象に残る出来事でした。子供たちとその家族と出会ったことで、私の仕事が世の中の人の健康に貢献できることを改めて認識することができました。自身の目で見た医療の現場、患者さんは今でも鮮明に頭に浮かびますし、私自身がヘルスケア企業で働く意義の源泉となっています。

QSysmexだからこそ経験できたことを教えてください

研究開発系でキャリアを築いてきた私が人事部、経営企画室といった経営に近い部署でこれまでとは異なる経験をできたことです。これまで主にモノ(商品)を対象にしてきた仕事から、人(社員)を対象にする仕事に取り組むということは私にとって、大きな転機となりました。人事部で新入社員からベテラン社員まで様々な社員と接して、会社にとって最も重要な財産は人であることを実感できました。人は企業変革のカギを握る最も重要な要素だと思っています。研究開発でモノを中心とした仕事をするだけでは実感できなかった経験だったと言えます。経営企画室では、会社の方向性を検討するため、内部・外部の様々な情報を分析し、経営の意思決定をサポートしました。今後のシスメックスに経営に関わるということで、今までとは違った責任の重さを感じました。また、グループ全体を理解した上で仕事を進める必要があるので、私が在籍したことのない部署についても状況を理解しておく必要がありました。様々な情報から複合的に物事を考え、高い視点かつ広い視野で会社の大きな方向性を決めるという仕事は、今まで感じたことのないような醍醐味がありました。
商品開発の専門家としてのキャリアだけでなく、様々な職種を通じて仕事の幅や視野を拡げる経験ができることもシスメックスの人材育成の特徴です。キャリアチェンジは自分の糧になりましたし、高い視点や視野の拡大につながりました。

QSysmexを志望する学生に期待することはなんですか?

「面白がり屋」になって欲しいと思います。どんな仕事に対しても興味・関心を持って取り込む姿勢とそれらを深く理解するために勉強する習慣が大切です。シスメックスでは、手を挙げる人にチャンスがくる。チャレンジすることに寛容な環境があります。自ら多くの機会を取りにいくことが、成長に繋がり、そうするとより大きくて「面白い」機会を手にすることが出来ると思います。

SCHEDULE1日のスケジュール

8:30
出社

自宅から会社まで自転車で通勤しています。

9:00
タスク確認

自身およびメンバーのタスクを確認。緊急の案件がある場合はスケジューリングの見直しなどを行います。

9:30
関係者とのコミュニケーション・タスク推進

関連部門や自部門のメンバーに対して案件に応じてメール、電話にて指示・インプット。難しい案件や調整が必要な事項については、できる限り直接伺ってF2Fでコンセンサスを得ながらゴールがズレないように配慮します。

12:00
昼食

カフェテリアでお昼休憩。新聞や株式をチェックします。

13:00
会議

各地域からリーダーを招集したグローバルミーティングにて、商品スペックや戦略について議論。ファシリテーターを務め、意見のコンフリクトを経て合意事項を導き出します。最後に決定事項を再度確認し、会議後のインプリメンテーションの精度を高めます。メンバーの言語や考え方も異なる場合には、何度もコンセンサス内容を確認することが効果的です。

16:00
資料作成

自身がメンバーとして参画するプロジェクトに提案する企画書の作成。時には周りの若手メンバーにも話しかけながら、提案内容が現場の考えと乖離していないことをチェックしながら実効性を高めていきます。

18:00
会議

緊急の案件に対して関係者の招集。常に短期・長期の視点での議論を心がけ、関係者と効果的な対応方法についてコンセンサスを得るよう心掛けています。

19:00
退社

帰宅。夕食後は家族との日常的なコミュニケーション時間。就寝時間までは趣味の時間に充てています(次月のコンサートに向けた楽器の練習、メンバーとのチャットによる打ち合わせ…)

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